Rapid7が提供する200種類を超えるプラグインを利用するか、独自のプラグインをインポートして、既存のセキュリティツールをシームレスに接続できます。これまでサイロ化していた各チームは、使い慣れた同じツールを使い続けながら、オーケストレーションの結果として、全員が同じデータセットに基づいて作業できるようになります。その結果、使用する各ツールの能力が最大限に引き出され、点と点が結ばれるように、インシデント中のセキュリティチームに情報が行き渡ります。
これまで、セキュリティツールは連携するように作られておらず、プログラミングの高度な知識がなければ、複数のツールにおよぶ自動化はほぼ不可能でした。 InsightConnectを利用すると、接続してすぐ実行できるワークフローを使用して、コーディングをおこなうことなく業務を効率化できます。バックエンドで作業してスクリプトを作成することが好きな方は、ワークフローをゼロから作成して、チームのニーズを満たすようにカスタマイズすることもできます。
意思決定の力を放棄することなく、手作業での反復プロセスを自動化します。ワークフローの自動化に担当者による判断ポイントを追加し、セキュリティの深刻な脅威に対処するときに、チームが専門家からの情報を提供できるようにします。繰り返しおこなわれる作業は自動化されるため、セキュリティ担当者は戦略的な作業に時間を割き、集中して取り組むことができます。
アラート疲れは現実の問題です。最も繰り返しおこなわれる作業を自動化し、ノイズを削減することで、誤検知について迅速に調査できます。また、エンリッチメントの作業や調査などの自動化により、脅威に迅速に対処できます。さらに、自動化によって、チームは、深刻な脅威から会社を保護するにあたって、より戦略的でプロアクティブな役割を果たすために時間と労力を費やすことができるようになります。